拝殿修復事業 浄財募金のお願い(其の二)
拝殿修復事業への経緯
1990年のお屋根替え
1990年に、大規模なお屋根替えを行いました。
この屋根替えの5年後、阪神淡路大震災により
本殿・幣殿・拝殿・灯篭・鳥居・境内内の末社も悉く 倒壊などの被害に遭い
危険な為、何年もずっとバリケードを立てたままの状態です。
境内の危険個所の修復について
境内の木は、非常に根が発達しております。(その為、パワースポットと言われることがあります。)
境内の地面(土が雨で流れてしまう)・石の階段・灯篭・建物(社務所など)までも押し上げてしまう為、
こちらにも何らかの手立てが必要です。(階段は、少々危なくなってきました。)
工務店などへ相談もしましたが、費用の問題が大きい為なかなか進めることが出来ません。
文化財
昭和54年(1979年) 12月28日 | 国指定史跡名勝天然記念物として 境内は有岡城の一部として、「有岡城跡 」の名称で国の史跡に指定されている |
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昭和61年(1986年)11月28日 | 猪名野神社のムクロジ(無患子) - 樹高約13、5m、枝張り東西約14m、南北約12m、根張り95cm、樹齢200年以上。伊丹市指定天然記念物に指定。 |
平成3年(1991年)12月26日 |
猪名野神社神幸絵巻 3巻 - 所在地・伊丹市立博物館。伊丹市が指定有形文化財に指定。江戸時代、伊丹郷町の氏神野宮(今の猪名野神社)の祭礼は、町を挙げての一大行事だった。元禄16年(1703年)から行列が猪名寺村(今の尼崎市)の御旅所まで巡行するようになり、この様子が3巻の絵巻に描かれている。第3巻は、玉手孟(号眉山)が1898年(明治31年)に描いた。 |
令和元年(2019年)5月30日 | 伊丹市は市指定有形文化財(建造物)に指定。 |
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令和2年(2020年)3月13日 | 兵庫県教育委員会は、猪名野神社本殿と拝殿を繋ぐ幣殿の計3棟について、大規模な建物が複合的に連なる形式が貴重であると評価され、「県指定重要有形文化財(建造物)」に指定。 |
御支援・御奉賛金の方法
・お振込み(詳細は以下をご覧ください。)
・現金書留
・直接(社務所までお持ち下さい)
返礼品は、五千円以上より贈呈いたします。ご希望の方は連絡先をお知らせください。
高額の御奉賛金を頂いた方には特別な記念品を検討しておりますので、
ご希望の方はその旨・連絡先をお知らせください。(希望されない場合、連絡先は任意です。)
今までにも、沢山のご支援・ご協力を頂いており、誠にありがとうございます。
費用が膨大な為、時間がかかります。
お待たせして心苦しいですが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
お振込みをご利用の場合
全国のゆうちょ銀行(郵便局)でお取扱いが可能です。
口座番号 : 00920-3-196266
加入者名 : 宗教法人 猪名野神社
現金書留
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〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前3丁目6番1号
猪名野神社 社務所 宛
直接の方は社務所へ
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